「1000万円」が宝くじなどで当たったら、ほぼ100%の人達が嬉しがります。私も欲しいし、嬉しいとはしゃぎます。
お金があれば、美味しい食事、好きな洋服、友人や親にプレゼントも送れるし、今よりもっと広い家に引っ越す事だってできます。
しかし、
「1000万円がどうしても必要?」と聞かれたらあなたはどう答えますか?
どうしても!!と聞かれたら、あなたは少し考えますよね。
なぜならそれだけ必要な理由が見つからないからでしょう。
家は冷暖房完備で、電気ガス水道は当たり前、食べ物だって十分満足しているし、もしかすると逆に最近太っちゃってダイエットしなければ・・・・と思っているかもしれません。
服だって、穴や継ぎはぎのある服は着ないでしょう?
その他にテレビ、冷蔵庫、洗濯機、パソコン、携帯電話、ブランド品まで、あなたは持っているのではないでしょうか?
全てに該当するとあなたは、今でも充分豊かな生活をしています。
だから“どうしても1000万円必要である”理由が、あまり浮かんでこないのです。
毎日仕事をして、帰りにどこかへ食事や飲みに行って寝ている生活をしていれば、贅沢しなければそれなりに楽しく生活している人が多いのではないでしょうか?
しかし、今はそうでもお金は突然、必要となる日がやってくるのです!!
あなたの家族が病気になったら、例えばガンで入院、手術をした場合、かなりのお金が必要です。
仮に手術費が500万円だと言われたら、あなたはすぐにお金を用意できますか?
そこまでオーバーな!!
とあなたは思いますが、ガンの投薬は今一番効果のある薬は実は保険対象外なのです。
アメリカでは効果があり、よく使われている薬なのですが、日本では厚生省の認可が下りていない為、保険対象外なのです。
保険対象外なので、その薬は実費負担です。
ある程度まとまった金額がなければ、家族の命を救う事もできません。
次の例を言いましょう。
あなたはマンションを買いました。頭金を2割入れて新築のマンションのローン返済で約30年組みました。月々は約12万円です。
このローンの返済、今の会社で働き続ける前提、今の給料なら払えるという前提であなたは買っているはずです。
ところが、某会社の不祥事みたいに、ある日突然会社が倒産、あるいは従業員解雇の状態になったら?
その住宅ローン払えますか?
今日はあの大手の英会話学校NOVAは大阪地裁に会社更生法適用を申請しました。
英会話業界の約5割のシェアを占め、業界最大手の地位を確立した企業です。
ついでではありますが、国民生活センターによると、NOVAの受講契約や中途解約の際の返金の問題で苦情、相談が相次ぎ、またスタッフの人材育成が追いつかなくなり、(教室数が600→900まで急拡大)
サービスの質が著しく低下。講師不足の為レッスンの予約がとれにくくなり、相次いで苦情。
また給料遅配の為、講師らが流出する事態となって、今年の夏に事態が一気に悪化。
つまり、消費者軽視の姿勢が崩壊の引き金を引いたかたちとなったわけです。
今大手はMandA対策の為に資本増強の為、合併を行っております。
その合併により、無駄な採算の合わないところはリストラをしていきます。
そう、会社の規模が大きくても明日はもしかしたら自分が・・・が今の世の中なのです。
リストラを免れても、子会社出向になったりと今迄もらっていた給料が満額もらえなくなる可能性もあるわけです。
正直、人間お金に窮するとイライラがつのり、家庭崩壊する場合もあるのです。
ローン返済の為に、苦しい生活を何十年と送らなければならなくなるのです。
今はそれほどお金に困っていなくても、将来お金が必要となるときの為に備えは欠かせません。
全て自己責任なのです。
ですから貯金をしておく必要があるのです。